【遊戯王マスターデュエル】蟲惑魔と相性がいいカード 徹底解説【エクストラ編】

みなさんこんにちは、クロトといいます。
今回は、「遊戯王マスターデュエル」で私がメインで使っている【蟲惑魔】のエクストラデッキに採用したいカードについて解説したいと思います。

↓↓↓動画の解説はこちら(Youtube)↓↓↓

EXデッキに採用したいカードの紹介

※エクストラの蟲惑魔モンスターについては、こちらで解説しているので省略します。

ミセス・レディエント(評価:★★★★★)

地属性モンスター二体でリンク召喚できるモンスターで、

このカードが場にいる限り、地属性モンスターの攻撃・守備力を500アップし、風属性モンスターの攻撃・守備力を400ダウンする効果と、

このカードが戦闘・効果で破壊された場合、墓地の地属性モンスターを回収する効果を持ちます。

蟲惑魔モンスターを全体強化することで、相手のライフを一気に削ることができます。

破壊された場合の回収効果も地味に強力で、リソースの確保にも役立ちますね。

あまり採用している人が少ないカードなのですが、私は評価しており、いつも採用しているカードです。

崔嵬の地霊使いアウス(評価:★★★★☆)

地属性モンスターを含むモンスター二体でリンク召喚できるモンスターで、

相手の墓地にいる地属性モンスターを自身のリンク先に特殊召喚する効果と、

リンク召喚したこのカードが戦闘か相手の効果で破壊された場合に、デッキから守備力1500以下の地属性モンスターをサーチする効果を持ちます。

緩い条件でリンク召喚することができ、蟲惑魔モンスターは地属性で統一されているのでリンク召喚しやすいです。

相手の墓地に存在するモンスターを特殊召喚で、デッキに採用されやすい「増殖するG」を奪うことができればリンク3につなげることもできます。

トロイメア・ユニコーン(評価:★★★★☆)

リンク召喚に成功した場合に手札を1枚捨てることで、場のカードを1枚デッキに戻す効果を持ちます。

先述した「崔嵬の地霊使いアウス」とあわせて採用することで、リンク召喚しつつ相手のカードをデッキバウンスすることができます。

汎用のリンクモンスターなので、他の「トロイメア」リンクモンスターもあわせて採用候補になると思います。

アクセスコード・トーカー(評価:★★★☆☆)

リンク召喚に成功した場合に、リンク素材にしたモンスターのリンクマーカーの数だけ攻撃力をアップさせる効果と、

自分の場・墓地からリンクモンスターを除外することで、相手の場のカードを破壊する効果を持ちます。

汎用のリンクモンスターで様々なデッキに採用されるカードなのですが、

リンク4のモンスターであるため、蟲惑魔のデッキでは比較的リンク召喚しにくいモンスターだと思います。

しかし、強力な効果を持っているので、構築次第では採用を検討してもいいと思います。

SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング(評価:★★★★★)

「希望皇ホープ」モンスターの上に重ねることでエクシーズ召喚することができ、

このカードが戦闘をおこなう場合に、相手はカードの効果を発動できない効果と、

「希望皇ホープ」モンスターをエクシーズ素材にしている場合、モンスターと戦闘する場合に素材を二つ取り除くことで攻撃力を5000にする効果を持ちます。

攻撃力5000で突破できないモンスターの方が珍しいため、ほとんどのモンスターを除去してくれる優秀なカードです。

攻撃力の低い蟲惑魔の打点不足を補ってくれますので、とても相性がいいカードだと思いますね。

鳥銃士カステル(評価:★★★★☆)

素材を一つ取り除くことで場のモンスターを裏守備にする効果と、

素材を二つ取り除くことで、表側表示のカードをデッキバウンスする効果を持ちます。

デッキバウンスする効果をメインで使うことが多く、相手のカードをバウンスして盤面を除去することができます。

表側表示のカードならデッキバウンスでき、モンスター・魔法・罠問わず除去できる汎用性が強力ですね。

エクソシスター・アソフィール(評価:★★★★☆)

墓地から特殊召喚されたモンスターの効果で破壊されない効果と、

素材を一つ取り除くことで、相手モンスターをバウンスする効果を持ちます。

「鳥銃士カステル」と違ってモンスターしかバウンスすることができませんが、表示形式を問わずバウンスすることができるところが魅力です。

効果を発動するために取り除く素材が一つなところも差別点で、「天霆號アーゼウス」につなげることができるのもいいですね。

クロノダイバー・リダン(評価:★★★★☆)

自分・相手のスタンバイフェイズに相手のデッキの一番上にあるカードをエクシーズ素材にする効果と、

素材を取り除くことで、取り除いたカードの種類に応じた効果を発動する効果を持ちます。

このカード単体ではあまり強くないのですが、蟲惑魔は「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」と相性がいいため、

それらのカードを併用した場合は、このカードを使う機会が増えると思います。

御影志士(評価:★★★★☆)

素材を一つ取り除くことで、岩石族モンスターをサーチする効果を持ちます。

蟲惑魔モンスターをサーチすることはできませんが、蟲惑魔と相性がいい「天獄の王」をサーチすることができます。

効果を発動した後は、「旋壊のヴェスペネイト」や「天霆號アーゼウス」につなげることができる点も強力ですね。

旋壊のヴェスペネイト(評価:★★★★★)

ランク4モンスターに重ねてエクシーズ召喚することができる効果を持ち、

貫通効果と、相手によって破壊された場合に墓地のレベル5以下のモンスターを特殊召喚する効果を持ちます。

蟲惑魔ではランク4モンスターのエクシーズ召喚をすることが多いので、効果を使って素材が無くなったモンスターを使ってこのカードをエクシーズ召喚することができます。

単純な打点要因として使いやすく、蟲惑魔と同じ地属性のため属性サポートを共有できるところが使いやすいですね。

天霆號アーゼウス(評価:★★★☆☆)

戦闘をおこなったエクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚することができ、

素材を二つ取り除くことで、このカード以外のカードをすべて墓地に送る効果と、

このカード以外の自分のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に、手札・デッキ・エクストラからカードを素材にする効果を持ちます。

強力なリセット効果を持っているのですが、蟲惑魔は罠で戦うテーマなので伏せている自分の罠カードを墓地に送ってしまう危険があります。

基本的に劣勢の状況から巻き返す時にだけ使って、なるべく自分のカードを墓地に送らないようにしたいですね。