【遊戯王マスターデュエル】22年9月からのリミットレギュレーション対応!! メサイヤ型「蟲惑魔」デッキ 徹底解説【2022年最新版】
皆さんこんにちは。クロトといいます。
今回は、「遊戯王マスターデュエル」で私が愛用しているデッキの一つである【蟲惑魔】の解説をしたいと思います。
22年8月シーズンにダイヤ1に到達している構築でもありますので、皆さんの参考になると思います。
もくじ
デッキレシピ
現在、環境でトップにいる「勇者」カードに対抗するために「魔女の一撃」を採用しています。
他にも、たまに見かける閃刀姫などの墓地に魔法・罠カードをおくりながら戦う相手に有効な「人攻智能ME-PSY-YA」を採用することで、
そういう相手にも優位に戦えるようにしています。
メインデッキ
エクストラデッキ
主要カードの紹介
蟲惑魔カード
各種、蟲惑魔カードについての解説はこちらの記事をご確認ください。
フォーマッド・スキッパー
自分のエクストラデッキにあるリンクモンスターを相手に見せることで、そのモンスターと同じカード名・種族・属性にモンスターとしてリンク素材にすることができます。
このカードの効果で「セラの蟲惑魔」か「クラリアの蟲惑魔」を見せることで、このカードを素材に「セラの蟲惑魔」をリンク召喚することができます。
また、このカードをリンク素材にして墓地に送られた場合に、レベル5以上のサイバース族モンスターをサーチすることができます。
このデッキでは「人攻智能ME-PSY-YA」をサーチすることができ、お互いの墓地に送られる魔法・罠カードを除外することができます。
人攻智能ME-PSY-YA
このデッキでは、ペンデュラム効果のみ使います。
「フォーマッド・スキッパー」でサーチすることができ、お互いの墓地に送られる魔法・罠カードを除外することができます。
幻影や電脳堺などの魔法・罠カードを墓地に送ることでアドを稼ぐテーマも非常に多く、
勇者に対しても「騎竜ドラコバック」の墓地効果を使わせないこともできます。
魔女の一撃
相手がモンスターの召喚・特殊召喚や、魔法・罠・モンスター効果を無効化して場合に発動することができ、
相手の手札・フィールドのカードをすべて破壊することができます。
発動条件は難しいのですが、環境で使われているグリフォンライダーやバロネス・サベージドラゴンの効果を使って発動することができます。
このカードを発動してしまえば一気に勝利までもっていくことができると思うので、今環境のメタカードとして機能するのではないでしょうか。
その他おすすめなカード
金満で謙虚な壺(制限カード)
エクストラデッキのカードを3・6枚除外することで、除外した数だけデッキをめくり手札に加える効果を持ちます。
最大でデッキの上から6枚のカードをめくりつつカードを手札に加えることができるので、好きなカードを手札に加えやすいです。
「天獄の王」の効果でデッキからセットすることもできるので、このカードを1枚デッキに採用しているだけで必要なカードを手札に持ってきやすいです。
次元障壁
宣言したモンスターの種類(儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム)のモンスターを特殊召喚できず、効果を無効化することができます。
シンクロを宣言することで、現在「勇者」を採用しているデッキで使われている「ハリラドン」展開を止めることができます。
また、フリーチェーンで発動することができるので「セラの蟲惑魔」の効果を発動しやすいところもいいところですね。
破壊輪
相手のターンにフリーチェーンでモンスターを破壊することができます。
エラッタされたことにより大幅に弱体化されたカードではありますが、
相手のライフにもダメージを与えることができるので、蟲惑魔の打点不足を補ってくれるカードでもあります。
1ターンに1度しか発動することができないので、1枚だけ採用して使えるときに使うといった使い方がいいかもしれないです。
最後に一言
今回の記事はここまでとなります。
いかがだったでしょうか。
9月のリミットレギュレーションで勇者カードに対して記載が全くなかったので、9月からも勇者環境になると思っています。
そんな勇者環境でも、「トークンコレクター」や「魔女の一撃」を採用することによって、ランクマッチを優位に戦っていきたいですね。
ではでは、今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。