【遊戯王マスターデュエル】環境デッキと戦う「エクソシスター」デッキ 徹底解説【2022年最新版】
皆さんこんにちは。クロトといいます。
今回は、遊戯王マスターデュエルのランクマッチで使用している【エクソシスター】のデッキ解説をしたいと思います。
デッキレシピ
今シーズンの環境カードである「デストロイフェニックスガイ(通称:デスフェニ)」の対策をするだけでなく、
「天威相剣」に対して優位にたちまわれるように次元障壁を採用しています。
また、今のエクソシスターで展開用カードとなっているバディスを破壊から守るために「天獄の王」も採用しています。
メインデッキ
エクストラデッキ
デッキのコンセプト
エクソシスターはフル投入
今回の構築では、純構築にすることによりエクソシスターで展開しやすいようにしています。
エリスとステラは特殊召喚する効果があるのでエクシーズ召喚につなげやすいのですが、
イレーヌとソフィアは手札に関する効果のためエクシーズ召喚にはつなげにくいです。
しかし、「エクソシスター・バディス」から特殊召喚することでお手軽にドロー効果を使うこともできますので、
今回のデッキでは各種3枚ずつ採用しています。
汎用カード対策は多めに採用
エクソシスターは他のデッキと同じように「灰流うらら」や「増殖するG」といった手札誘発に弱いです。
特に、「エクソシスター・バディス」に「灰流うらら」を発動されるのが厳しいため、このあたりを対策するために指名者カードを採用しています。
また、エクシーズ召喚をしないとアドをほとんどとることができないため、「増殖するG」もケアしないといけません。
そのため、こちらも「灰流うらら」をフル投入して相手の妨害に備えるようにしています。
次元障壁で環境対策
今回の構築では「次元障壁」というカードを3枚採用しています。
こちらは、儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムモンスターのいずれかの特殊召喚と効果を無効化することができます。
これにより、環境トップの「天威相剣(シンクロ)」と「デスフェニ(融合)」に対して優位にたちまわることができます。
天獄の王でバディスをセット
現在のエクソシスターは「エクソシスター・バディス」の効果でモンスターを特殊召喚していくのが非常に強力です。
そのため、このカードをデッキからセットしつつ、バックも守ることができる天獄の王を採用しています。
下級エクソシスターモンスターの打点不足を補うことができるところもいいですね。
しかし、デッキに採用している「御前試合」とは少し相性が悪いので、特殊召喚するタイミングは気を付けないといけません。
最後に一言
今回の記事はここまでとなります。
配信中にこのデッキでダイヤ1の昇格戦までいきましたが、残念ながらあと1勝のところでダイヤ3まで戻ってきてしまいましたね。
しかし、確実な手ごたえは感じるデッキなので、お好みに合わせて微調整して使っていただけると嬉しいです。