【Aviutl】編集した動画と素材の保存&管理方法について オススメ解説【動画編集】

皆さんこんにちは、クロトといいます。

今回は、編集した動画と素材の保存方法についてまとめてみました。

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データ保存に使われる機器

HDD

ハードディスクと呼ばれることもあります。

他の機器と比べると、容量が大きくて安価なのが特徴です。

私は、HDDで動画データを保存しています。

SSD

ソリッド・ステート・ドライブの略称です。

HDDと比べると処理速度が速いのですが、容量が小さく高価です(最近はかなり安くなってきたけど)。

しかし、HDDよりも壊れにくいのが特徴で、持ち運びが多い場合にはこちらを選ぶのもありだと思います。

USB

ユニバーサル・シリアル・バスの略称で、非常に小さく持ち運びに便利です。

容量もHDDやSSDに比べて小さいため、動画のような大容量のデータを保存するのには不向きかもしれません。

しかし、画像などのデータを別のPCなどに移動する場合は使いやすいため、あると便利なこともあります。

SDカード

スマホやデジカメのデータを保存するときによく使います。

最近はマイクロSDの方が主流だと思いますね。

パソコンで作成した動画を保存するというよりは、スマホで撮影した動画や画像の保存用に使うのが良さそうです。

使っているHDDの紹介

私が使っているのはこちらのHDDです。

使っている理由①「値段」

動画を保存する機器といえば「HDD」か「SSD」だと思いますが、やはり今でもHDDの方が主流で安価なところがいいですね。

よく、「SSDの方が耐久性に優れてデータを安全に保管できる」と言われますが、HDDもよほど高いところから落としたりしない限り壊れたりしません。

使っている理由②「電源不要」

外付けのHDDには、電源が必要なタイプと不要なタイプがあります。

電源が必要なタイプの方が安価がと言われていますが、いちいち電源コードをつながないと使えないというのが不便で「電源不要」のものを選んでいます。

使っている理由③「大きさ」

このHDDの大きさは、スマホより二回りくらい大きいかなといった大きさで、コンパクトで使いやすいです。

一度、動画を保存したらカバンなどに収納しておけますし、場所をとらないところがいいです。

使っている理由④「USB3.0対応」

PCからHDDまでデータを移動する際の時間短縮のために「USB3.0」に対応しているものを選んでいます。

まぁ、最近では「USB3.0」に対応していないものの方が珍しいので、そこまで気にする必要はないと思いますけどね。

HDDのフォルダ構成

HDDに保存しているデータは、以下のような構成になっています。

投稿動画

作成した動画を保存しています。

素材

動画を作成した際に使った画像などの素材を保存しています。

編集データ

Aviutlで編集した際の編集データを保存しています。

元動画

動画を作成するときに撮影したデータを保存しています。

ファイルの圧縮方法

動画データは非常に容量の大きいデータなので、必要に応じてファイルの圧縮をすることもおすすめします。

しかし、圧縮も非常に時間のかかる作業なので、時間効率を考えてしないというのもいいと思います。

zip

Windowsに標準で備わっている圧縮方法です(macは知りません)。

7-zip

ファイルを圧縮できるフリーソフトです。

Windows標準のzipよりも圧縮速度が少し早く、zip以外の圧縮方法もあるのでおススメです。

USB3.0の確認方法

最後に、HSB3.0について少しご紹介します。

最近のPCなら「USB3.0」に対応していると思いますが、中古で買ったものや少し古いPCを使っている場合は「USB2.0」の場合がありますので確認してみてもいいと思います。