【Aviutl】動画編集に使ったファイルやフォルダの管理について オススメ解説【動画編集】
皆さんこんにちは、クロトといいます。
今回は、動画編集に使ったファイルやフォルダの管理についてまとめてみました。
フォルダ&ファイルの名前について
私がどのようなフォルダ構成でファイルを管理しているかをご紹介します。
私は、フォルダやファイルに名前を付ける時は以下のことに気を付けています。
- なるべくわかりやすい名前にすること
- 後で見返したり、他の人が見てもわかるようにすること
- 番号を付けて整理しやすくすること
上記の三か所に気を付けるだけでファイルをどこに保存したか忘れにくくなりますし、忘れたとしてもすぐに見つけ出せるようになると思います。
フォルダ構造
私は、一つの「動画用フォルダ」の直下に3種類のフォルダに分けて管理しています。
- aviutlフォルダ
- 編集用フォルダ
- 動画別フォルダ
それぞれ、動画編集の役割で大きく3つに分割しています。
aviutlフォルダ
こちらのフォルダには、「aviutl本体」をいれています。
基本的に操作することはありませんが、aviutlには「エイリアス」と呼ばれる機能がありますので、そちらのファイルを管理するために編集することはあります。
エイリアスの名前も「マーク・番号・名前」を付けてなんのエイリアスかわかるようにしています。
編集用フォルダ
こちらのフォルダには、「動画を編集するときの素材」をいれています。
動画に使う背景だったり画像だったり、とにかく使うものを全部入れています。
また、用途や種類によって「編集用フォルダ」からさらに「素材」用のフォルダに分割しています。
こちらも、種類や素材に応じた名前や番号を振って管理するようにしています。
動画別フォルダ
「動画用フォルダ」には、各動画の個別に使う素材や編集ファイルを保存しています。
「動画用フォルダ」の直下に「編集用データ」用のフォルダと「動画別の素材」用のフォルダの二種類があります。
「編集用データ」用のフォルダには、aviutlの編集データ「aupファイル」を保存しています。
「動画別の素材」用のフォルダには、個別で使う画像やサムネイルなどを保存しています。
「動画別の素材」用のフォルダはさらに細分化していて、作成した年号を名前にしたフォルダで管理しています。
これで、いつ作成した動画の素材かが簡単にわかるようにしています。
ちなみに、フォルダの命名規則が少し複雑化してますので、テキストファイルをメモ代わりにして間違わないようにしています。
フォルダ・ファイルの命名規則
上記でも少し触れていますが、最後にフォルダの名前の付け方についてご紹介します。
私の場合は、以下のことに気を付けて名前を付けています。
- パッと見てわかりやすいように、頭にマークを付ける
- なんのフォルダ(ファイル)かわかるように【】でくくって名前を付ける
- フォルダ(ファイル)の種類や順番に応じて番号を付ける
- 最後に具体的な内容を示すための名前を付ける