【遊戯王】毎ターン蘇生でリソース確保!! 「シェリー」カード徹底解説【21年07月環境】

皆さんこんにちは、クロトといいます。
今回は2021年5月22日に発売された「デュエリストパック-疾風のデュエリスト編-」と、
2021年6月12日に発売された「ANIMATION CHRONICLEアニメーション クロニクル 2021」で新規が追加された、
【シェリーが使用していたカードの紹介と相性がいいカードについてまとめてみました。

↓↓↓【動画でも解説しています(Youtube)】↓↓↓

新規カードの紹介

フルール・ド・バロネス(評価:★★★★★)

新規の「フルール」シンクロモンスターといったところでしょうか。
専用カードというより、汎用のレベル10シンクロモンスターとして活躍できると思います。
特に②の効果が強力で、場にいる限り1度ですがなんでも無効化する効果を持っています。

ケンタウルミナ(評価:★★★★★)

光属性・戦士族と獣族という比較的緩い条件で融合できるモンスターです。
起動効果でレベル2モンスターを蘇生できるので、「ネクロ・シンクロン」を蘇生させればレベル8か10のシンクロモンスターをシンクロ召喚できます。
また、「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚すれば、③の効果で場のカードを破壊できますね。

花騎士団の駿馬(評価:★★★★★)

召喚・特殊召喚成功時に「聖騎士」モンスターをサーチできます。
サーチの筆頭候補は「聖騎士の槍持ち」でしょうか。
また、②の融合召喚する効果でサーチしたモンスターとあわせて「ケンタウルミナ」を融合召喚することもできます。

花騎士団の白馬(評価:★★★★☆)

こちらは、場にレベル2のモンスターがいる場合に手札から特殊召喚する効果を持ちます。
ネクロ・シンクロン」が場にいる時に特殊召喚すれば、レベル8か10のシンクロモンスターをシンクロ召喚することができます。
特に効果に縛りがないため、汎用レベル6モンスターとしても活躍できるかもしれません。

聖騎士の槍持ち(評価:★★★★★)

場のレベル8以下のモンスターをチューナーにすることができるちょっと変わった効果を持ちます。
「聖騎士」モンスターではありますが、効果は聖騎士とほとんど関係ありませんので色々なデッキのサポートカードになると思います。

聖騎士の盾持ち(評価:★★★★★)

手札から除外することで、風属性・獣族モンスターをサーチする効果を持ちます。
サーチの筆頭候補は「花騎士団の駿馬」でしょうか。
このカードから「花騎士団の駿馬」→「聖騎士の槍持ち」とサーチをつなげることで、「ケンタウルミナ」の融合召喚を狙うこともできます。

ネクロ・シンクロン(評価:★★★★★)

対象モンスターのレベルを2上げることのできる汎用効果を持ったレベル2モンスターです。
「シンクロン」モンスターでもあるため、各種サポートにも対応しているところも魅力ですね。

フルール・ド・フルーレ(評価:★★★☆☆)

レベル2モンスターを蘇生することのできる汎用装備魔法です。
「リビング・フォッシル」との相違点はシンクロモンスターに装備して攻撃力を上げられるところでしょうか。
レベル2モンスターやシンクロモンスターを主体とするデッキならば、こちらを採用してもよさそうですね。

相性が良さそうなカード

聖杯の継承(評価:★★★★★)

聖騎士の槍持ち」や「聖騎士の盾持ち」をサーチすることができます。
どちらも汎用性の高い効果を持っていますので、このカードとセットでデッキに採用することで、アクセス手段を増やすことができますね。

調律(評価:★★★☆☆)

こちらは「ネクロ・シンクロン」のサーチ手段として使うことができそうです。
ただ、「ネクロ・シンクロン」はデッキからリクルートする手段も豊富にありますので、このカードの出番があるのかはデッキと相談になるかもしれませんね。

スケープ・ゴート(評価:★★★★★)

汎用獣族モンスターとして、「ケンタウルミナ」の融合素材に使えるのではないでしょうか。
わざわざ融合召喚を狙わなくてもリンク素材にもすることもできますので、このカードの出番は多そうですね。

簡素融合(評価:★★★★☆)

簡単に特殊召喚できるレベル6モンスターが欲しい場合にはこちらのカードも使えそうです。
基本的にこのカードで特殊召喚したレベル6モンスターと「ネクロ・シンクロン」で「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚できそうですね。

D・D・R(評価:★★★☆☆)

自身の効果で除外された「聖騎士の盾持ち」を特殊召喚することのできる装備魔法です。
装備魔法なので「聖騎士の槍持ち」でサーチできるところが評価点です。

最後に一言

今回の記事はいかがだったでしょうか。
「シェリー」が使っていたカードのサポートというより、汎用効果を持ったカードがリリースされたといったところのように思えますね。
こういう汎用カードは、今後デッキを作成するうえで役に立つことも多いので、今後も注目していきたいところですね。
それでは、今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。