【遊戯王】21年6月更新 今の環境で使える汎用レベル4モンスター10選!!

皆さんこんにちは、クロトといいます。
今回は21年04月環境の今でも使える汎用の
「レベル4モンスター」
についてまとめてみました。
そろそろ7月環境が始まりますが、
おそらく、新環境になってもこれらのカードが規制されるとは予想しておりませんので、
レベル4モンスターを使ったシンクロ召喚するデッキや、ランク4エクシーズを狙うデッキに無理なく採用できると思います。
ぜひ、皆さんのデッキ構築の参考にしてください。

汎用「レベル4モンスター」10選

ZS-昇華賢者(評価:★★★★★)

おもに先攻1ターン目に活躍してくれるカードです。
チェーンに乗らない特殊召喚であるため、「増殖するG」の対策にもなります。
②の効果は「希望皇ホープ」専用の効果ですが使用しなくてもいいため、レベル4モンスターを主軸とした幅広いデッキに採用できると思います。

ZS-武装賢者(評価:★★★★☆)

このカードは場にレベル4モンスターが1体だけいる場合に特殊召喚できます。
先述した「ZS-昇華賢者」よりは優先度は低めですが、こちらもレベル4モンスターを主軸としたデッキに採用していいと思います。

俊足なカバ バリキテリウム(評価:★★★★★)

こちらも先攻1ターン目ならほぼデメリットなしで特殊召喚できるカードです。
後攻など相手の墓地にモンスターがいた場合はデメリット効果が発動してしまいますが、
効果を発動せず通常召喚も可能なので、使い分けることができる点でも結構使いやすいレベル4モンスターだと思います。

鉄騎龍ティアマトン(評価:★★★★★)

こちらも汎用性の高いレベル4モンスターです。
縦列に3枚以上のカードがないと特殊召喚できませんので、先攻だと上手く特殊召喚できない場合もありますが、
逆に後攻でならほとんどの場合特殊召喚条件を満たせますので、後攻でも強いデッキを作成する場合はこのカードも採用圏内なのではないでしょうか。

SPYRAL-ダンディ(評価:★★★★☆)

確定とまではいきませんが、緩い特殊召喚条件を持ったレベル4モンスターです。
大体のデッキはデッキに半分くらいモンスターカードを採用しているため、
「モンスター」と宣言すれば特殊召喚できると思います。

未界域のモスマン(評価:★★★★☆)

こちらも確定ではありませんが、特殊召喚条件が容易なレベル4モンスターです。
「未界域のモスマン」自体が捨てられてしまっても手札交換効果を発動できるため、アドの損失は少なめだと思います。
闇属性・昆虫族なので(闇の誘惑などの)専用のサポートカードを共有できるなら採用を十分に検討できると思います。

暗黒竜 コラプサーペント(評価:★★★☆☆)

「暗黒竜 コラプサーペント」に限らず、墓地の特定のモンスターを特殊召喚できるモンスターも採用圏内なのではないでしょうか。
墓地にモンスターが存在しないと特殊召喚できないため、先攻1ターン目に特殊召喚するとなると少し工夫が必要ですが、墓地を肥やす効果がたくさんあるテーマならば気にすることなく採用できると思います。

Emハットトリッカー(評価:★★★☆☆)

5年以上前からある汎用レベル4モンスターです。
モンスターの数は相手の場も参照するため、どちらかといえば後攻で活躍するカードかもしれません。
先攻でもモンスターを2体並べるのはそこまで難しくないため、十分採用を検討できるのではないでしょうか。

Emトリック・クラウン(評価:★★★★★)

こちらも古くからある汎用レベル4モンスターです。
「おろかな埋葬」が実質このカードを特殊召喚する効果として使用することができます。
他にも、シンクロ・エクシーズ素材として墓地に送られても発動するため、連続でシンクロ・エクシーズ召喚するデッキとも相性が良さそうです。

簡素融合(評価:★★★★★)

モンスターではありませんが、超お手軽にレベル4の効果なし融合モンスターを特殊召喚することができます。
エクストレデッキを圧迫することになりますが、1000ライフポイントさえ払えばほとんど状況に限らず特殊召喚できるため、このカードの出番は多いのではないでしょうか。

追記カード(21年06月03日更新)

魔界劇団カーテン・ライザー(評価:★★★★★)

自分の場にモンスターがいない場合に特殊召喚できます。
おもに先攻、後攻1ターン目に活躍してくれるのではないでしょうか。
「デュエル中一度」という制限があるので、汎用レベル4モンスターとして使う場合はピン差しが望ましいと思います。

幻影騎士団シェード・ブリガンダイン(評価:★★★★★)

こちらは墓地に罠カードがなければレベル4モンスターとして特殊召喚できます。
攻・守備力は低めですが、シンクロ・エクシーズの素材に使うのであればさほど問題はないと思います。
デッキに罠カードを採用していない場合にピン差ししておくといった使い方でも十分ではないでしょうか。

最後に一言

今回の記事はいかがだったでしょうか。
最近はシンクロ・エクシーズともに新規カードがまんべんなく登場しているため、
デッキ構築の幅を広げるためにもこうした汎用カードの採用が結構重要だったりすると思いますので、ぜひ皆さんのデッキ構築の参考にしていただけると嬉しいです。
「希望皇ホープ」の新規カード・ストラクも発売されますし・・・。
それでは、今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。