【遊戯王】21年3月更新 今の環境で使える汎用「通常魔法」11選!!

皆さんこんにちは、クロトといいます。
今回は21年01月環境の今でも使える汎用の
「通常魔法」
についてまとめてみました。
そろそろ4月環境が始まりますが、
おそらく、新環境になってもこれらのカードが規制されるとは予想しておりませんので
(緩和はされるかもしれませんが)、
ぜひ、皆さんのデッキ構築の参考にしてください。

汎用「通常魔法」11選

ハーピィの羽根帚【制限】(評価:★★★★★)

私がいまでもメインデッキにいつも採用し続けているカードです。
モンスター効果で魔法・罠を破壊するのが主流になっている現環境でも、
強力な魔法・罠カードを一網打尽にできるこのカードはまよっからとりあえず入れておいていいと思います。

サンダー・ボルト【制限】(評価:★★★★☆)

こちらも汎用性の高いモンスター除去カードです。
魔法・罠カードと違い、現在の遊戯王では「破壊耐性」を持った強力なモンスターがたくさん見られるため、
このカードが役に立たないことも多くなってきていますが、
それでも、強力な効果を持っていることには違いないので採用圏内なのではないでしょうか。

ライトニング・ストーム(評価:★★★★★)

場に表側表示のカードが存在しない場合に、モンスターの全体除去か、
魔法・罠カードの全体除去を行える強力な効果を持っています。
条件はあるものの、実質これ1枚で「羽根帚」と「サンダーボルト」を両方内蔵しているのですから、
デッキによっては採用してみても良いのではないでしょうか。

ブラック・ホール(評価:★★★☆☆)

嘗て強力だった「ブラックホール」ですが、時代の流れからか無制限にまで緩和され、
「破壊耐性」を持つ強力なモンスターが登場している今の環境では、
ほとんど見ることはなくなりましたね。
ただ、効果自体は強力な効果を持っていますので、「サンダーボルト」で足りないと思った場合や、
トーナメント用のデッキの「サイドデッキ」の採用はできるのではないでしょうか。

死者蘇生【制限】(評価:★★★★★)

最近の遊戯王は環境の高速化により、
モンスターをデッキから特殊召喚するのが主流のため、
墓地から特殊召喚するこのカードは今でも強力な効果ではあるものの、
採用するデッキを選ぶカードになってしまいましたね。
ただ、十分汎用性の高い効果を持っていますので、
墓地を利用するデッキではとりあえずで入れても損はないのではないでしょうか。

精神操作【準制限】(評価:★★★★☆)

おもに後攻で相手モンスターを除去する目的で使うために採用するのはいかがでしょうか。
「対象にとれない」効果を持つモンスターも最近の遊戯王には多く見られますが、
それ以外のモンスターを奪い、「シンクロ」、「エクシーズ」、「リンク」素材にしてしまうことで、
強力な除去カードとして機能します。

洗脳-ブレインコントロール(評価:★★☆☆☆)

実は時代の流れとともにエラッタされてしまったカードです。
実質弱体化はされていますが、
先述した「精神操作」でも除去カードが足りない場合にいかがでしょうか。

冥王結界波(評価:★★★★☆)

対象をとらず、破壊せず、相手のモンスターを無力化できるため、
後攻からの巻き返しように採用するのには十分にありそうです。
ただ、無力化できるのはエンドフェイズまでなので、
除去能力が豊富なデッキに採用するのが良さそうです。

三戦の才(評価:★★★★☆)

現在の遊戯王は、モンスター効果による妨害が主流の環境ですので、
先攻・後攻を選ばず活躍できるこのカードの出番は多いのではないでしょうか。
ただ、たまに手札に二枚来ると事故につながることもありますので、
デッキに1枚忍ばせておくといった使い方をお勧めします。

成金ゴブリン(評価:★★★★★)

汎用ドローカードですが、デメリット持ちながらも2枚ドローできる、
「強欲で貪欲な壺」、「強欲で金満な壺」の存在も相まって、
採用されることが少なくなったカードです。
ただ、「使いやすい&デッキ圧縮」の両方を兼ね備えているカードですので、
私は迷ったらこのカードを採用することが多いです。

簡易融合【制限】(評価:★★★☆☆)

汎用の特殊召喚効果を持つカードですので、
エクストラデッキの枠を圧迫するとはいえ、
先攻で盤面を制圧するようなデッキには採用しても良いのではないでしょうか。

最後に一言

今回の記事はいかがだったでしょうか。
私自身のデッキ構築のサポート(備忘録)用でもありますが、
皆さんのデッキ構築の参考にしていただけると嬉しいです。
新しいテーマのデッキを構築しようとしたときって、
結構汎用カードを何入れようか迷うことがありますよね?
それでは、今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。