【Visual Studio Code】インストールと初期設定【Windows】
皆さん、こんにちは。
クロトといいます。
今回は、Visual Studio CodeのPython開発環境の設定(Windows)について、メモとして残しておこうと思います。
私は元々IDEとしてEclipseを使っていましたが、Vidual Studio Codeは「軽い」、「使いやすい」 っという話を耳にしましたので、使ってみようかなとインストールしてみました。
まではよかったのですが・・・。
環境構築が全くうまくいかず、超、時間がかかったので、もうこんな思いはしないようにここにメモすることにしました。
あくまでもメモ(備忘録)なので、画像などを使って詳しい解説は致しません。
要望があれば、そのうちきちんとした解説を書くかもしれません。
【環境設定の手順】
1.Visual Studio Codeのインストールと日本語化
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- インストールできたら起動。
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左のアイコン「Extensions」をクリックし、「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を検索。インストール。
- Visual Studio Codeを「再起動」。
それでもまだ日本語化できていない場合、
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- 「viewを」選択。
- 「comanndo palette 」を選択。
- 「configure display language」を選択。
- 「en」から「ja」に変更。
- Visual Studio Codeを「再起動」。
- 「Extensions」をクリックし、Pythonをインストール。
2.Python(Anaconda)のインストール
(Anaconda)をインストール。
Anacondaはコマンドプロンプトでactivateしないとライブラリがうまく使えない場合があります。
コマンドプロンプト上でconda info -eと入力。
表示されたパスに移動。
source activateと実行することで、Vidual Studio CodeでAnacondaが使用可能になります。
3.Vidual Studio Code の設定
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- ワークスペースの設定
- ファイル→フォルダをワークスペースに追加からワークスペースの作成。
- 左下の設定からワークスペース→python.pythonと検索。
- ワークスペースを作業用フォルダに変更。
- Pythonフォルダをanaconda内のPython.exeがあるフォルダに変更。
- tasks.jsonを以下のように書き換え。
1234567891011121314151617181920212223242526{// See https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=733558// for the documentation about the tasks.json format"version": "2.0.0","tasks": [{"label": "python","type": "shell","group": {"kind": "build","isDefault": true},"command": "python","args": ["${file}"],"presentation": {"echo": false,"reveal": "always","focus": false,"panel": "shared"},"problemMatcher": []}]}
これでCtrl+Shift+Bで実行可能になります。
―追記―
仮想環境と環境変数の設定 うまく今ない場合はこちらの設定も行うこと。
コントロールパネル
↓
システムとセキュリティ
↓
システム
↓
システムの詳細設定
↓
PATH
より以下を追加
C:\…\Anaconda3
C:\…\Anaconda3\libs
C:\…\Anaconda3\Scripts
C:\…\Anaconda3\Library\bin