【Aviutl】シンプルな魔法陣を出現させる方法

皆さんこんにちは。
クロトといいます。
今回はAviutlを使って魔法陣を作成してみようと思います。
魔法陣のような図形を駆使して作成するオブジェクトは色々な方法があるのですが、
今回はシンプルに魔法陣を作成し、それを時間とともに出現させてみます。

魔法陣(図形:丸)

図形(標準描画)

拡大率・ライン幅

作成する魔法陣の大きさに応じてこのあたりのパラメータを変えてください。

グロー

各パラメータ

初期状態で十分発行する魔法陣っぽくなりますが、
もっと光らせたい場合は「強さ」、「拡散」あたりを調整してみてはいかがでしょうか。

ワイプ

イン・アウト

魔法陣の出現速度を調整します。
ワイプ(時計)にすることで、魔法陣が線に沿って出現するようになります。

魔法陣(図形:三角形)

図形(標準描画)

回転

今回のような六芒星を作成するときは、
三角形を二つ用意し、片方を「回転0」、もう片方を「回転180」
に設定するといいと思います。

サイズ

サイズは外側の「図形:丸」よりも少し小さい(5くらい)に設定するといいと思います。

グロー・ワイプ

「グロー」、「ワイプ」につきましては、「図形:丸」と同じパラメータで構いませんので、
割愛いたします。